Harness Blog

Continuous Delivery

可観測性と監視。その違いとは?

可観測性と監視。その違いとは?

可観測性と監視は密接に関係しており、信頼性の高いシステムを構築するためには、この2つが必要です。なぜ、この2つが重要なのか、その理由をご紹介します。

ソフトウェアデリバリーシステムは、クラウド移行によるデジタルトランスフォーメーションの恩恵を享受するために、非常に複雑で新しい課題、そして圧倒的なデータノイズに悩まされています。このような広大なマルチクラウド環境において、アプリケーションやサービスの数がある種の転換点に達すると、何がどこで実行され、どれくらいのパフォーマンスがあるのかが分からなくなります。このような大量の高速データストリームを継続的に調査し、本番環境における既知および未知の問題を特定することが非常に重要です。このときこそ、可観測性と監視の出番なのです。

まず、この2つの用語の定義から始めましょう。簡単に言うと、監視はデータの収集と分析によって問題を発見する作業であり、可観測性は問題を解決することによって達成されるものです。可観測性は、メトリクス、ログ、トレースを使って、マルチクラウド環境におけるシステムの内部状態を理解するのに役立ちます。監視と可観測性は、ソフトウェア環境の性能と信頼性を維持するために役立つ2つのアプローチを提供します。

2022年2月25日

Feature Flags

Split.ioとは?機能とユースケースを見る

Split.ioとは?機能とユースケースを見る

このレビューでは、フィーチャーフラグ、Split、長所と短所、ユースケース、そしてHarnessとの違いについて説明します。

Splitは、フィーチャーフラグの管理ツールを提供するSaaS企業です。リリースとデプロイを切り離すことで、エンジニアリングチームがより迅速に新機能をリリースできるようにすることに加え、製品のSplitにはあらゆる顧客を属性に基づくセグメント(「スプリット」と呼ばれる)に分類し、メトリクスサービスのデータを統合してログを使用し、フラグの動作を管理・測定する機能が含まれています。Splitを使えば、このデータに基づいて、基本的なアラートとキルスイッチの動作を伴うルールを作成することができます。


2022年2月23日

DevOps

Kubernetesの間違い。よくある落とし穴を避けるための初級者向けガイド

Kubernetesの間違い。よくある落とし穴を避けるための初級者向けガイド

初級者がやってしまいがちなKubernetesの間違いが多くあります。リストを作り、それらを回避するための解決策とヒントを添えました。

DevOpsは長い道のりを歩み、Kubernetesは急速にテクノロジー界を席巻しています。Kubernetesはオープンソースのコンテナオーケストレーターシステムで、コンテナ化されたアプリケーションのデプロイ、スケーリング、管理を自動化します。コンテナの分散クラスターを経済的かつ確実に管理するための強力なツールです。洗練されたツールと言われる一方で、正しく設定しないと問題を起こすこともあります。対処しないままでは、これらのKubernetesのミスが本番

2022年2月14日

Continuous Delivery

Feature Flags

Continuous Integration

FinOps

ソフトウェアデリバリーパフォーマンスの測定。Harnessダッシュボードの紹介

ソフトウェアデリバリーパフォーマンスの測定。Harnessダッシュボードの紹介

何度でも言いますが、百聞は一見にしかず。Harnessダッシュボードの魔法をご覧ください。

Harnessのカスタムダッシュボードは、主要なパフォーマンス指標の監視、分析、トラブルシューティング、可視化により、運用に関する情報提供、ボトルネックの特定、ビジネス成果の推進を支援します。Harnessのカスタムダッシュボードを使用すると、ソフトウェアデリバリーの速度とパフォーマンスの追跡、ビルドとデプロイの追跡、インフラストラクチャーのコストの分析をリアルタイムに行うためのセルフサービスダッシュボードの全機能を体験することができます。

2022年2月10日

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