2022年7月27日

DevOps

HarnessユーザーコミュニティーのためのcodeAbout Livestreamシリーズの紹介

Harnessユーザーコミュニティーのために、codeAboutという新しいライブストリームシリーズを開始することになりました。CIからCD、カオスまで、Harnessのエコシステムの隅々まで、毎回特別ゲストを交えて探検していきます。

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皆さん、こんにちは。HarnessのデベロッパーアドボカシーディレクターのKevin Poormanです。「お会い」できて光栄です。私はHarnessでは比較的新しいメンバーですが、codeAboutですぐに皆さんにお会いできると思います。codeAboutって何?ああ、Siriが!すみません、今朝は色々とおかしなことが起こるので...。もう一度。

codeAboutとは

今回、codeAboutという新しいライブストリームシリーズを始めることになり、皆さんにお伝えできることを楽しみにしています。そう、ライブストリームです。ライブストリームというのは初めて聞くかもしれませんが、最低3つのバグがあるウェビナーのようなものだと思ってください。

私がcodeAboutを作ったのは、25年間のソフトウェア開発を通じて、自分に最も適した学習方法を(苦労して)学んだからです。そして、私が試した全てのことの中で、私が最もよく学ぶのは、(おほん)「とりあえずコードを書いて(訳注:code about)知る」ときです。

ライブストリームでは、特別なゲスト、そしてHarnessコミュニティーの仲間たちと交流することができます。どなたでもご参加いただけますが、このコンテンツは開発者やエンジニア向けに作られています。CIからCD、カオスまで、Harnessのエコシステムの隅々まで探検していきます。ゲストを招いて(みなさんもゲストになりませんか)、エンジニアチームが直面しているユニークで楽しい問題に対する実際のソリューションを構築します。

CIが何であるかほとんど知らない開発者向けのコンテンツもあります。その他は、DevOps界の古参による古参のためのコンテンツです。

codeAboutのエピソードに期待できること

90年代を思い返してみると(そう、私はミレニアル世代の上のほうです)、必見のテレビ番組!という時代精神がありました。大きく期待させておいてがっかりさせるようなことはしたくないですが、codeAboutはずっと求めていた必見のストリームだと思います。往年のヒット曲のように、codeAboutには明確で定期的なスケジュールがあります。ほぼ毎週木曜日の午後1時(東部標準時)から配信します。これは太平洋標準時では午前10時、女王陛下の時間では18時、インド標準時間では22時30分にあたります。その時間だと、ヤクの毛刈りや飼っている蝶の散歩の最中で都合が合わない?大丈夫です。ストリーミングの素晴らしい点は、オンデマンドで視聴できるようにエピソードが残ることです。

素晴らしいことはいくつかのルールに則って運用するものですが、うっかり破ってしまうこともあると思います。みなさんも最初にルールを確認しておきましょう。

  1. 失敗は常に選択肢の一つです。私たちは実践によって学びます。それは時に失敗することを意味します。時間がなくなっても、あきらめません。
  2. codeAboutは、製品の売り込みではなく、台本もありません。フレンズというよりランニング・ワイルド with ベア・グリルスのようなものです。つまり、既知の解決策を提示するわけではありません。練習を重ね、磨き上げたデモをお見せするわけでもないです。私たちは、その場で本当にコーディングし、発見しているのです。これは、リスナーに対して正直であることも意味します。もし、ちょっと(放送禁止用語)なUIになったら、こうなったら理想的だったね、という話を聞くことになるでしょう。
  3. みなさんにも関わってほしいと思っています。そのための方法はたくさんあります。同僚と一緒に聴くなど、パーティーの盛り上げ役になってください。私はこれを「ランチ&ラフ」と呼んでいます。リアルタイム参加できる方は、いつでもチャットシステムで交流できます。そう、codeAboutは質問、コメント、悪口を受け付けているのです。最後に、インターネットで有名になりたいですか?話しましょう。番組にビデオ出演してもらうこともできますよ。Twitterの@codefriarか、メールでご連絡ください。
  4. 持続可能な開発と運用の実践をモデル化するつもりです。つまり、少しの間、難題に頭をぶつけることになりますが、いずれは一緒にドキュメントを開く時が来るでしょう。また、Harnessのエコシステムが期待通りに動かないときは、バグレポートを提出します。例えば、私のパイプラインが「PC LOAD LETTER」というエラーで失敗するとか。リクエストや問題、フラストレーションがある場合、あるいは私たちのエコシステムの欠陥を見つけた場合、それについて議論しましょう。回避策、修正策、異例の解決策を探します。

どのようなテーマを扱うか

それは素晴らしい質問ですね。ご想像の通り、私たちはかなりの数の話をすることができます。そこで、今回は6つのエピソードをご紹介します。(注:ゲストの都合で変更になる場合があります。)

  1. Harness Continuous Integrationを始めよう。継続的インテグレーションとは何か、なぜそれが必要なのかをお話しします。ここでは、Harness CIを使ったMERNスタックアプリを立ち上げて加速するまでセットアップに焦点を当てます。
  2. Harness Continuous Deliveryを始めよう。MERNスタックアプリをKubernetesクラスターに配信するために、Harness CDでパイプラインをセットアップすることに焦点を当てます。CIとCDの境界を明確にし、なぜ継続的デリバリーが必要なのかを説明します。注:誤字脱字があります。
  3. Litmusを使ったカオスエンジニアリング入門編。私たちのMERNスタックアプリを壊してみましょう。カオスエンジニアリングとは何か、なぜそれが必要なのか、なぜテストがチームの新メンバーしか表示しないように設定しなければならないのか、について話します。
  4. 誰かがドローンを失うまでは、全てが楽しい - 非常に人気のあるDrone.ioを使ったCIの紹介。DroneはHarness CIとどのように違うのか議論します。さらに、Droneを使ってコードの品質を向上させるための、楽しくて驚きの、そして異例の方法についても掘り下げます。
  5. サーバーレスDrone。私たちはDroneで中断した部分をピックアップします。エキサイティングな展開で、インフラストラクチャーをセットアップすることなく、アプリのためにセットアップしていきます。
  6. GitOps vs CIOps - ガチンコ勝負。CIOpsとGitOpsを実装し、何が違うのか、どちらを選ぶべきなのか、どのように選ぶのかを話し合います。意見も飛び交うでしょう。

まとめ。予定表にcodeAboutを入れてください。

7年生の国語の受け持ちだったBainbridge先生は元海兵隊の軍曹でした。どんな出来事もこの形式で共有せよと叩き込まれました、決して忘れられません。

対象者:あなた。そう、あなたです。これを読んでいるシャープな服装の人。(Harnessを愛用している人、これから愛用してくれる人!)

内容:(カーニバルの呼び込みの声)10年に一度の必見ライブ配信!

場所:TwitchYouTube

日時:毎週木曜日午後1~2時、太平洋標準時10時、グリニッジ標準時間18時、インド標準時22時30分。7月28日から開始します。(予定表に入力を!)開始10分前にロビーで曲を流す予定です。

理由:楽しむため。学ぶため。栄光のため。真面目に言うと、ここでの目標は、一緒に楽しく学ぶことです。(ご唱和ください!)コーディングして、発見することで!

お会いできるのを楽しみにしています。楽しみで待ちきれないですか?TwitchチャンネルとYouTubeチャンネルに行って、「いいね!」と「購読」のボタンを押してください。そうすれば、私の自尊心も高まるし、TwitchやYouTubeがライブ開始時に通知してくれます。ライブストリームでcodeAboutとその成果を見るのが私も楽しみです。


この記事はHarness社のウェブサイトで公開されているものをDigital Stacksが日本語に訳したものです。無断複製を禁じます。原文はこちらです。

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